生活支援コーディネーターが「まちづくり委員会」情報をお届けします!
下私都地区合同サロンに きんさいや
2018-03-09
3月8日、下私都地区福祉施設『きんさいや』で、下私都地区まちづくり委員会主催のカフェと
地区内の集落サロンによる合同サロン会が開催されました。
普段は各集落で活動をされているサロンですが、この日は下私都地区全体での集まりということもあり、
他の集落の方々と久しぶりに顔を合せ、お互いの近況を確認したり、昔話に華を咲かせるなど
賑やかくて楽しい時間を過ごされていました。また、百歳体操の後には、防災士の資格を取得された
八頭町内の郵便局長さん達による災害時の心得学習があり、防災用具の紹介や災害時には近隣同士で
声を掛け合うことが大切であるなど、地域で助け合う意識を普段から持つことの重要性を学びました。
「何かあったら声を掛けてな」と皆さんで確認し合ったり、「昼間に災害があったらワシらが様子を
見に行ったる」と男性の参加者からも頼もしい声が聞かれ、災害時の対応について改めて理解を
深められたようです。
最も身近にある集落のサロンと、地区の範囲で活動するまちづくり委員会とが連携できることで、
サロン世話人さんの負担軽減や、地区も集落の状況を把握することが期待できます。
ぜひ他の地区でも、合同サロンなどで楽しい時間を過ごして頂きつつ、
地域での繋がりをより一層深めるキッカケにしてもらえればと思います。
地区内の集落サロンによる合同サロン会が開催されました。
普段は各集落で活動をされているサロンですが、この日は下私都地区全体での集まりということもあり、
他の集落の方々と久しぶりに顔を合せ、お互いの近況を確認したり、昔話に華を咲かせるなど
賑やかくて楽しい時間を過ごされていました。また、百歳体操の後には、防災士の資格を取得された
八頭町内の郵便局長さん達による災害時の心得学習があり、防災用具の紹介や災害時には近隣同士で
声を掛け合うことが大切であるなど、地域で助け合う意識を普段から持つことの重要性を学びました。
「何かあったら声を掛けてな」と皆さんで確認し合ったり、「昼間に災害があったらワシらが様子を
見に行ったる」と男性の参加者からも頼もしい声が聞かれ、災害時の対応について改めて理解を
深められたようです。
最も身近にある集落のサロンと、地区の範囲で活動するまちづくり委員会とが連携できることで、
サロン世話人さんの負担軽減や、地区も集落の状況を把握することが期待できます。
ぜひ他の地区でも、合同サロンなどで楽しい時間を過ごして頂きつつ、
地域での繋がりをより一層深めるキッカケにしてもらえればと思います。
一年の感謝を料理に込めて
2017-12-26
年の瀬迫った12月26日、東郡家地区まちづくり委員会にお邪魔しました。
この日は一年間のまちづくり委員会の活動とメンバーに感謝を込めて、男性陣の手作り料理が振舞われました。サツマイモとムカゴのご飯、餅入りキムチうどん、具だくさんのおでん、デザートとボリューム満点で、皆さんで感謝をしながら美味しく頂きましたが、山盛りのおでんが食べ切れない方のために、持ち帰りができるようタッパーで準備されていました。残念ながら参加できなかった地域の方にも、おすそ分けなどで持って行くこともできるのでタッパーの活用は素晴らしいアイデアだと思います。
また、年末年始に多発する詐欺に対し、稲荷駐在所と郡家警察署から3名の警察官が来られ、電子マネーを使った振り込め詐欺への注意を分かりやすくお話しされました。漫才風なお話に、皆さんが時に笑いながらも真剣な表情で聞いておられました。
食後の休憩の後は社協の職員と一緒に新聞紙を使った棒体操で身体を動かしましたが、水戸黄門を歌いながら棒を動かすことは思ったよりも難しく、動かすことに必死になり過ぎて歌声が小さくなるなど、みんなで大笑いをしながら楽しい時間を過ごしました。
最後に委員長さんから、一年間の感謝と、新年の餅つき会で元気に会いましょうとの挨拶があり、参加された方から「来年一年間も元気で過ごし、これからもこの賑やかい ふれあいの里に通い続けたい」との抱負も聞かれました。
地域の公共交通機関を利用してみませんか?
2017-12-19
産業や雇用の創出、地域の集いの場を目的とした複合施設「隼Lab」が、旧隼小学校をリノベーションし12月10日にオープンしました。
隼地区まちづくり委員会の拠点も隼Labに移り、新しくバリアフリー化された施設で活動を始められました。
12月19日、寒い日でしたが百歳体操で身体を温めた後、八頭町・鳥取県・国土交通省・中国運輸局・日本交通の職員の皆さんを講師に迎え『バスの乗り方教室』が開催されました。
公共交通の利用の仕方や乗車中の注意事項、各種助成制度、公共交通を利用することで歩く機会が増え運動になること、人と顔を合わせるためお化粧などの整容にも気を配り生活に刺激が得られることなど、多発している高齢者の自動車事故の危険性も踏まえながら説明がありました。
参加者からは「バスの乗り方が分かったけ今度乗ってみるか」「ガソリン代を考えると1回が100円なら安いし楽だな」などの声が聞かれました。
ご近所同士で声を掛け合い、大勢でも楽しく一緒に買い物などに出掛けることができるのも公共交通の魅力の一つだと思います。
芋煮のおすそ分けから見守り活動へ
2017-11-15
11月15日、大江地区の下野上組集会所で開催された出張カフェにお邪魔しました。
最初にみんなで手足を使った体操で身体を動かした後、お手玉を使ったゲームなどで楽しい時間を過ごしました。
お昼は、炒り大豆が入った珍しい大豆御飯と大江で収穫された里芋や下野の大根などがたくさん入った芋煮を頂きました。
大江で採れる里芋は煮ると特に軟らかくなり旨味も強くなるとのことで、とても美味しかったです。
食後に、地域で最近気になることを伺うと「ご主人が亡くなってから来んさらん人がいる」「誰々さんは最近、外で姿を見なくなったなぁ」など、ご近所で気になる方の様子を聞かせて下さいました。
その後は「芋煮が美味しくできたので家に持って行こうか」と、気になる方のお宅に訪問へと繋がったようです。
道中にある能引寺の紅葉が見頃で素晴らしく、地域の見守り活動に華を添えていました。
これからも各地区を回らせて頂きますので、地域の様子を聞かせてもらえたらと思います。
何かありましたら、いつでもお声掛け下さい。
大江地区まちづくり委員会の出張カフェ
2017-09-08
大江地区まちづくり委員会の出張カフェが、橋本の生活改善センターで開催されました。
普段の会場は大江地区公民館ですが、大江は谷に沿って地区が長いため、普段は遠方の人でも出張カフェをすることで参加してもらえるようにと配慮がされています。
この日は看護学校の実習生も参加しており、参加者の皆さんと一緒に血圧測定やゲームを楽しみました。
カフェの途中から、地域をパトロール中の船岡駐在所の泉巡査長も飛び入り参加され、振込め詐欺の話をして頂いた後、一緒に風船バレーで汗を流し、高齢者も看護実習生も駐在さんもみんなが大笑いをしながらハッスルしました。
実習生からは「地域と社協とお巡りさんが身近に繋がれる場所が八頭町にはあるんですね」との声が聞かれました。
このような機会は、地域で安心して暮らせるために必要な大切な時間の一つだと思います。