地域福活ブログ
中私都の菊が満開です!!
2020-11-14
令和2年11月11日に中私都地区まちづくり委員会で大菊の鑑賞会が行われました。今年で2年目となった大菊の栽培ですが、中私都地区まちづくり委員会のみなさんが手塩にかけて育てられ、見事な大輪が彩っています。そして参加者それぞれが自分の鉢の前で写真を撮ったり、花を比べたりして笑顔の花も咲いていました。
参加者が一緒に同じ花を育てることで、毎週まちづくり委員会に通いながら成長を見たり、会話が弾んだりして交流にもつながっています。
もし見学をされたい場合はお早めに、中私都地区福祉施設「ぶらっと中私」に行かれてみてはいかがでしょうか。火曜日から木曜日まで集落支援員さんがおられますのでお声掛け下さい。こんな時だからこそ、花を見て癒されてはいかがでしょう
参加者が一緒に同じ花を育てることで、毎週まちづくり委員会に通いながら成長を見たり、会話が弾んだりして交流にもつながっています。
もし見学をされたい場合はお早めに、中私都地区福祉施設「ぶらっと中私」に行かれてみてはいかがでしょうか。火曜日から木曜日まで集落支援員さんがおられますのでお声掛け下さい。こんな時だからこそ、花を見て癒されてはいかがでしょう
ふれあいサロンが再開となりました!!
2020-06-24
新型コロナウイルス感染拡大予防対策により自粛をお願いしていたふれあいサロンですが、5月下旬に活動再開のご案内をさせていただき、各サロンが徐々に活動再開されています。
この度、「安井宿お楽しみ会」さんから声を掛けていただき、介護予防教室を実施しました。30人を超える大人数のサロンですが、一人一人が意識をしてマスク着用や消毒の徹底など感染予防対策をしっかりとされています。
柔軟体操と筋力運動を組み合わせた介護予防体操を身体のどの部分に効果があるのか説明を受けながら、1時間の体操をみなさんが熱心に取り組まれました。
続いて、この梅雨時期に要注意の食中毒についてクイズ形式で理解を深めていきます。
みなさんが大体正解されましたが、意外な所に原因菌が多いことには驚きの声が上がっていました。
ふれあいサロンの実施について、新しい生活様式に合わせた実施をどのようにしたら良いかお悩みかと思いますが、社協職員が地域に出向いて介護予防体操やレクリエーションなどを実施させていただくサロン支援をしておりますので、遠慮なくご相談ください。
ふれあいサロンは地域のみなさんが「つながる」ためのものです。そのつながりが、1人を助け、地域での支え合いを生み、より良い地域にしていくことにつながります。
この度、「安井宿お楽しみ会」さんから声を掛けていただき、介護予防教室を実施しました。30人を超える大人数のサロンですが、一人一人が意識をしてマスク着用や消毒の徹底など感染予防対策をしっかりとされています。
柔軟体操と筋力運動を組み合わせた介護予防体操を身体のどの部分に効果があるのか説明を受けながら、1時間の体操をみなさんが熱心に取り組まれました。
続いて、この梅雨時期に要注意の食中毒についてクイズ形式で理解を深めていきます。
みなさんが大体正解されましたが、意外な所に原因菌が多いことには驚きの声が上がっていました。
ふれあいサロンの実施について、新しい生活様式に合わせた実施をどのようにしたら良いかお悩みかと思いますが、社協職員が地域に出向いて介護予防体操やレクリエーションなどを実施させていただくサロン支援をしておりますので、遠慮なくご相談ください。
ふれあいサロンは地域のみなさんが「つながる」ためのものです。そのつながりが、1人を助け、地域での支え合いを生み、より良い地域にしていくことにつながります。
RUN伴(認知症啓発イベント)が開催されました!
2019-10-20
令和元年10月20日に全国的な認知症啓発イベント「RUN伴」が八頭町でも開催されました。「認知症の人にやさしいまちを目指す 地域をつなぎ社会を変える大きな力にする」というコンセプトで、認知症当事者やその関係者等がチームを作り、認知症啓発のイメージカラーであるオレンジのTシャツや旗などを持って、リレー形式で地域を走りました。八東駅をスタートし、オレンジの柿の実を横目に船岡を経由し、全長12kmのコースをリレーでタスキをつなぎゴールの郡家駅を目指します。町内の福祉関連事業所を中継点としながら、事業所の利用者、職員や少年野球の子どもたちが一生懸命に各区間を進み、しっかりとタスキを繋げていきました。多くの参加者と沿道での応援で、八頭町がオレンジ色で染まりました。
認知症への理解は一般的になってきたとはいえ、当事者や家族になってみないと自分たちのこととしてはなかなか捉えられないと思います。タスキを繋いでくれた子どもたち、応援して下さった地域の方々やイベントを見かけた方々が少しでも認知症に関心を持っていただけたら、今回のイベントには成果があったと言えます。八頭町では今回で3回目の開催となりましたが、たくさんの方がRUN伴に参加したということは、少しずつですが着実に認知症の人にやさしいまちになってきているのではないでしょうか。
認知症への理解は一般的になってきたとはいえ、当事者や家族になってみないと自分たちのこととしてはなかなか捉えられないと思います。タスキを繋いでくれた子どもたち、応援して下さった地域の方々やイベントを見かけた方々が少しでも認知症に関心を持っていただけたら、今回のイベントには成果があったと言えます。八頭町では今回で3回目の開催となりましたが、たくさんの方がRUN伴に参加したということは、少しずつですが着実に認知症の人にやさしいまちになってきているのではないでしょうか。
船岡地区いきいきサロン交流会を開催しました。
2019-07-04
令和元年6月24日に船岡地区公民館にて「船岡地区いきいきサロン交流会」を開催し、約30名の方にご参加いただきました。
まず、八頭町地域包括支援センター大石保健師から、いきいき百歳体操のレクチャーがあり、体操を継続的に実践することで体力年齢が10歳若返ったという効果の説明を受けた後、実際に重りをつけて体操の実践です。初体験の方が多かったですが、1回の体操でも動きやすくなったと効果を実感できた人もあり、続けていきたいという声が聞こえてきました。
その後のレクリエーションや茶話会でも参加者とスタッフが一緒になってゲームで大笑いしたり、コーヒーを飲みながら会話が弾んだりと、終始わいわいと賑やかな雰囲気での交流となりました。
今回のサロン交流会には、8月26日から事業を開始する船岡地区まちづくり委員会の活動を住民の方に知っていただく目的もあり、参加者からは、「楽しく体操や交流ができるので参加していきたいです。」と前向きな感想をいただくとともに、今回運営に協力していただいた船岡地区まちづくり委員会の方々からも、「もっとたくさんの人に自分たちの活動に参加してもらい、一緒に船岡地区を盛り上げたい。」という力強いご意見もいただきました。
人が集い、つながりづくりや健康づくりをしながら楽しく過ごせる場所がまた1つ新たにできることは地区にとって大きな意味を持つことだと思います。これから始まる船岡地区まちづくり委員会の活動に注目です。
まず、八頭町地域包括支援センター大石保健師から、いきいき百歳体操のレクチャーがあり、体操を継続的に実践することで体力年齢が10歳若返ったという効果の説明を受けた後、実際に重りをつけて体操の実践です。初体験の方が多かったですが、1回の体操でも動きやすくなったと効果を実感できた人もあり、続けていきたいという声が聞こえてきました。
その後のレクリエーションや茶話会でも参加者とスタッフが一緒になってゲームで大笑いしたり、コーヒーを飲みながら会話が弾んだりと、終始わいわいと賑やかな雰囲気での交流となりました。
今回のサロン交流会には、8月26日から事業を開始する船岡地区まちづくり委員会の活動を住民の方に知っていただく目的もあり、参加者からは、「楽しく体操や交流ができるので参加していきたいです。」と前向きな感想をいただくとともに、今回運営に協力していただいた船岡地区まちづくり委員会の方々からも、「もっとたくさんの人に自分たちの活動に参加してもらい、一緒に船岡地区を盛り上げたい。」という力強いご意見もいただきました。
人が集い、つながりづくりや健康づくりをしながら楽しく過ごせる場所がまた1つ新たにできることは地区にとって大きな意味を持つことだと思います。これから始まる船岡地区まちづくり委員会の活動に注目です。
令和元年度まちづくり委員研修会を開催しました。
2019-05-30
令和元年5月22日にまちづくり委員会に関係する委員74名の参加をいただき「まちづくり委員研修会」を開催しました。
講師に鳥取大学 竹川 俊夫准教授をお迎えし、八頭町の抱える課題の共有、八頭町地域福祉推進計画を策定して地域と協働しながら「まちづくり委員会」で実践している取り組みの効果についてご講演いただき、世代間交流や居場所づくりによる住民の孤立防止、百歳体操などの実践による介護予防効果と体力年齢の改善効果、なにより、みなさんが生き生きと活動に参加されていることが大変有効であることを再確認する機会となりました。
人口減少、高齢化が進む中、地域が抱えるたくさんの課題に対して、今まだ地域が力を持っているうちに、そこに暮らす住民同士が地域を見守り、地域を支える意識を持って、自分たちが地域の主体となって良い地域にしていく仕組みが「まちづくり委員会」であり、八頭町の未来がこの取組みにかかっていると言っても過言ではありません。
地域に住む皆様が我が事と考え、自分たちが楽しみながらまちづくり委員会に参画していくことで、地域に良いエネルギーが流れ、地域共生社会の実現が近づき、誰もが安心して暮らせる地域にしていけると思います。まちづくり委員会に参加されたことがない方は是非お近くの委員会を見学してみてはどうでしょうか。
講師に鳥取大学 竹川 俊夫准教授をお迎えし、八頭町の抱える課題の共有、八頭町地域福祉推進計画を策定して地域と協働しながら「まちづくり委員会」で実践している取り組みの効果についてご講演いただき、世代間交流や居場所づくりによる住民の孤立防止、百歳体操などの実践による介護予防効果と体力年齢の改善効果、なにより、みなさんが生き生きと活動に参加されていることが大変有効であることを再確認する機会となりました。
人口減少、高齢化が進む中、地域が抱えるたくさんの課題に対して、今まだ地域が力を持っているうちに、そこに暮らす住民同士が地域を見守り、地域を支える意識を持って、自分たちが地域の主体となって良い地域にしていく仕組みが「まちづくり委員会」であり、八頭町の未来がこの取組みにかかっていると言っても過言ではありません。
地域に住む皆様が我が事と考え、自分たちが楽しみながらまちづくり委員会に参画していくことで、地域に良いエネルギーが流れ、地域共生社会の実現が近づき、誰もが安心して暮らせる地域にしていけると思います。まちづくり委員会に参加されたことがない方は是非お近くの委員会を見学してみてはどうでしょうか。