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生活支援コーディネーターブログ

生活支援コーディネーターが「まちづくり委員会」情報をお届けします!
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薬と上手に付き合い、健康維持を。

2019-03-29
みんなで元気に暮らそう!をテーマに、中私都地区福祉施設『ぶらっと中私』で
元気交流会が開催されました。日頃カフェに参加されている方々が中心となり、
近隣の方々に「行ってみようで」と声を掛けて下さり、当日は多くの方が参加されました。
この日は『薬の知識』と題して徳吉薬局の薬剤師さんを講師に迎え、薬と上手に付き合う
方法について学びました。薬を飲まないことが一番ですが、薬と上手に付き合うことで
元気に過ごすこともできます。参加者の大半が何かしらの薬を服用されている中で、
薬の正しい飲み方や管理の仕方、副作用による注意点など写真を交えながら分かりやすく
説明され、講話を聞いた参加者からは「薬が日光に当たると劣化するとは知らなかった」
「薬剤師さんには気軽に薬の相談ができそうなので今度相談してみたい」等との声が
聞かれました。
また、八頭町地域包括支援センターの保健師によるタッチパネルを用いた物忘れチェック
コーナーも設置され、物忘れについての確認や認知症についての理解も深めておられました。
百歳体操後のお茶会では、事業推進委員さん手作りの桜餅を皆でいただきながら、
お互いの健康状態や健康の秘訣について話が弾んでいました。
今回の交流会が、自身の健康を見つめ直したり、お互いの体調を確認し合うなどの
良い機会となったようです。

健康でいること ? 出かけられること

2019-03-20
下私都地区のまちづくりカフェと集落サロンの合同交流会が、
3月14日、下私都地区福祉施設『きんさいや』で行われました。
回数を重ねるごとに参加者も増え、交流会が地域に浸透している様子が伺えました。
今回は季節の変わり目で風邪が流行していることもあり、社協デイサービスの山本看護師が
『しっかり学んで健康いちばん!』と題し、手洗いやマスクの重要性について説明しました。
全員が手に特殊なクリームを塗り、手洗い後、ブラックライトに手をかざすと洗い残しが
たくさん浮かび上がりました。「今まで洗えていると思っていたのに全然だった」「孫にも
話しながら家から一緒に手洗いをしてみる」との驚きの声とともに、参加者同士で話し合い
ながら正しい洗い方を確認をされていました。 特に男性の参加者からは「実際に体験しな
がら勉強するのは楽しい」「面白いライトだなー」と好評でした。
健康クイズの後は、一人一人が実際にマスクを持ちながら、マスクの豆知識を山本看護師から
面白おかしく学びました。
出掛けて人と会い、話をすることは、人同士や地域との繋がりにもなるほか、認知症予防など
にもなります。しかし、風邪などで体調を崩しては出掛けることも難しくなり、酷い場合は
寝たきりになる恐れもあります。
今回、みなさんで確認されたことを家からも実践して頂きながら、日頃から体調管理を行い、
お互いに元気な生活が送れるよう気を付けて頂ければと思います。

笑う中私には福来たる

2019-01-16
新年あけましておめでとうございます。
中私都地区まちづくり委員会も、新年はいきいき百歳体操でスタートしました。
正月を賑やかに過ごされたり寝正月だったお話など、久しぶりに顔を合せ皆さんの
お話は尽きることがありませんでした。
新年のご挨拶と七草についてお話をさせていただきましたが、お聞きしてみると
1月7日にはほぼ全員が七草粥を食べられたそうで、季節を感じながら時期のものを
頂き一年間の無病息災を願われたようです。
今回は、歌を歌いながら楽しく脳トレをしよう!と、童謡の歌詞の後半部分だけが
書かれたカードを見ながら最初に後半部分を歌った後、それを聴いて全員が前半部分の
歌詞を思い出しながら一節を歌うゲームをしました。
歌詞の途中から歌うと知っている曲でも歌が出てこなかったり、音程がズレたり二番の
歌詞を歌っていたりと難しいながらも大笑いをしながらの楽しい脳トレとなりました。
中には知らない曲もありましたが、みんなで相談して助け合いながらすべての曲を
歌いきりました。
体操で体を動かすことも大切ですが、みんなで話をしながら楽しく頭の体操をすることも
元気に暮らすためには重要です。寒い時期になると出かけることが辛くなりますが、
外に出かけて人と会い、人と話をして楽しい時間を過ごすことで心も体も温かくなれると
思います。
寒さに負けず、外に出かけてみてはいかがでしょうか。

「お店から買い物したい!」「自分で好きな商品を選びたい!」

2019-01-09
 買い物に行きたくても移動手段が無かったり、重たい荷物を持って歩くことが
不安だったりするなど、買い物に行くことが難しく生活に不便を感じておられる
方が増えています。
まちづくりカフェで集まった時にみんなで一緒に買い物に行くことができれば
話も弾んで楽しいし、声をかけたり荷物を持ち合ったりして安心して買い物が
できるよね!との思いから、隼地区まちづくり委員会で、お試しの
『買い物ツアー』が開催されました。
バスの乗降時や店内では、必要に応じて事業推進委員の方が付き添いながら
体を支えたり、高いところにある商品を代わりに取ってあげたりされ、事前に
書いたメモを見ながら「これが欲しかった!」「種類が多くて目移りする」と
言われながら楽しそうに買い物をされていました。
一人暮らしの方からは「何年か振りに店で買い物ができた」との声が聞かれ、
他の参加者からも「前から欲しかったものが買えた」「一緒に出かけるので楽し
い」と好評で、今後は月に1回程度での開催を検討されているようです。
 移動販売も重要な買い物手段ですが、広い店内を楽しみながら歩いたり商品を
手に取ることは自然と運動になります。また、たくさんの商品から選んだり支払い
をすることは認知症予防にも繋がります。店での買い物は、生活の維持だけでなく
介護予防も期待できるため、移動販売と併せて生活支援の取り組みがさらに広がれ
ばと思います。

大御門地区合同サロン

2018-11-08
  大御門地区の各集落で活動をされているサロンが地域の福祉拠点施設に一堂に会し、
集落を越えて交流を深める合同サロンを、11月8日、大御門地区福祉施設『にこにこ』で
開催しました。当日は天候も良く、忙しい農作業の合間を縫って多くの地域の方々が
参加され、大変な大賑わいとなりました。
地域包括支援センターによる「いきいき百歳体操」の体験では「動きの程度がちょうど
良い」「効果があるなら続けてみたい」との声が参加者から聞かれ、介護予防への注目の
高さがうかがえました。健康を保つための講話の後は社協職員による指先を使ったレクリ
エーションを参加者全員で楽しみ、大笑いの中をグループ対抗でゲームを競い合い、
集落を越えて交流がさらに深まったようです。茶話会では「他集落の懐かしい顔が見え
た」「久しぶりに話ができた」等と会話が止まらず、まだまだ時間が足りないようでした。
集落サロンでの活動は今まで通り大切ですが、地域の福祉拠点を中心とした地区単位での
繋がりや支え合いは、地域福祉の重要な礎となります。
今後、他地区でもさらに地域の繋がりを強めていくことができればと考えています。

社会福祉法人
八頭町社会福祉協議会

〒680-0463
鳥取県八頭郡八頭町宮谷254-1
TEL.0858-72-6210
 FAX.0858-72-2793


1.地域福祉の推進事業
2.福祉サービス利用支援
3.在宅福祉サービスの提供

 
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